シチズンマシナリー製 L20Ⅸ 導入しました

この度、シチズンマシナリー製NC自動旋盤L20Ⅸ型を1台導入致しました。

 

特筆すべきは、本機に搭載されている低周波振動切削(LFV)機能です。

 

アルミ合金や難削材など加工により生じる切粉が絡まりやすく、材料歩留り低下、品質低下、加工数低下等が生じやすい製品に対し、圧倒的な切粉処理能力を有します。

 

その能力は、既存加工では絶対に到達できない次元と言っても過言ではありません。

 

もし切粉処理等でお困りの製品がございましたら、是非弊社にお声がけ頂ければ幸いです。LFVの機能を最大限に活用し、高品質かつ安定的に加工できる様ご協力させて頂きます。

 

尚、本機は素材径φ3~φ20まで、全長は100mm程度まで加工可能な複合機となります。

 

今後とも技術向上に努めて参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

2018年12月30日